
支援先のユーザーさんで、コンプレッサの設定変更による省エネ対策をしてきました。
結論から言いますと、37kWと55kWのコンプレッサを使用されており、年間約70万円超の省エネとなりました。設定変更だけでの省エネでしたが、ここでAIエージェントが大活躍です。
このユーザーさんは、37kWの定速機と55kWのインバーター機を運用されています。日によって使用量の変動が非常に大きく、元々の設定でかなり無駄な運転をしてるのではないかと思われたため、設定変更をすることになりました。
2台のコンプレッサの仕様が違うので、状況に応じて2台を使い分けるような設定を目指しました。どんな設定にするかの構想はこちらで考えたのですが、それを実現するための絶妙なバランスの設定を考えるところで、AIエージェント(Claude Code)を使いました。
通常だとまる1日ぐらいかかるところ、およそ5分ぐらいで回答が出ました。それを基に設定をして電力測定を行ったところ、電力削減で約40万円、電力デマンド低下で約30万円の省エネが実現できました。
今回のように、コンプレッサの設定の組み合わせをいくつも考えて、どんな動きになるかを想定して、その中で一番いい設定パターンを見つける、といった作業はAIが一番得意とする作業の一つです。
工場保全の中には、俗に言う「パソコンの力仕事」みたいな仕事が結構あると思います。ぜひAIエージェントを活用して、日常の労務を軽減していってください。


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